2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

英語で読む世界の昔ばなし

払い込み期限を過ぎてから納付したので、保険証の有効期限が切れたまま。はよ、送付して。『英語で読む世界の昔ばなし』。5話ほど収録されていて1050円はお買い得。そんな話だったっけっていうのも結構あって、楽しめます。

地獄プロレス

歯茎が痛い。『地獄プロレス』。はまぞうでは大日本プロレスのしか出ないので、作品紹介をリンクしときます (別にいらん)。小人プロレスが観れたのは収穫。「ドラえもん」の声優総入れ替えの時に我修院達也にスネオ役をやらせても良かったと思う。

アンダーワールド

その他作業で日が暮れる。『アンダーワールド』。吸血鬼も狼男も古色蒼然とした世界を捨て、車にも乗れればPCも扱え、そうかと思えば弾丸に紫外線やら銀やらを配合しちゃったりとハイテクなんだかローテクなんだかよくわからない装備に身を包む。吸血鬼もの…

詩魂

ちょっとずつ授業準備。『スピリット・ボクシング』。なんとか更生の糸口を見つけようと刑務所内に設立された学校で、ポエム大会が開催される。後はお定まりの展開だけど、ポエムで人生を変えようっていうのが新味か。ちなみにボクシングは関係なくて、見終…

ミュンヘン

授業二つ。体が重い。夕方から久々の仕事。『ミュンヘン』。パレスチナ問題の一悲劇 (ミュンヘンオリンピックでのパレスチナ過激派組織「黒い九月」によるイスラエル選手の襲撃) を扱っている訳だけど、最後に世界貿易センタービルの映像を紛れさせるあたり…

台湾土産

授業二つ。就職試験で欠席者ちらほら。国家試験受ける前に就職試験なのね。今、この業界は完全な売り手市場で、国家試験さえ受かれば自分の希望がほぼ通るんだとか。HDDから春風亭昇太「ちりとてちん」。うーん、イマイチ。

あと3冊

合宿の話をしたらまだ行ったことがないというので、相方と蒲刈へ。前回、いくつか指定された施設を回ってスタンプを押して貰うと、橋の通行料が無料になるという抱き合わせ商法にいまいち納得がいかなかったので、今回は前回寄らなかった所を攻めてみました…

かっかっか!

作業に行き詰ったので、iPod片手にぷらぷら散歩。黒鉄ヒロシ・ペリー荻野『伝説 日本チャンバラ狂 ― 名作時代劇おもしろドキュメント』。「水戸黄門」は、当初印籠を出さない回もあったらしいけど、相当収まりが悪そう。

役立たずのダメ人間

古本屋で『ベストテンなんかぶっとばせ!! ― 期間限定版』を100円で購入。安いなー。かなり偏った各界著名人による97年度のベストとこれまでに観た映画の勝手にベストテン。「映画秘宝」が選ぶオールタイム・ベストはブライアン・デ・パルマ『ファントム・…

PL学園

サイゾー別冊『噂の真相・闘論外伝』。筑紫哲也、田原総一郎ら12人の論客と岡留編集長の対談集。森巣博は相変わらずの芸風だが、横浜まで出張ってバカラをやってる幕内力士の暴露ネタはちょっとおもしろい。バカラは手前が「PLAYER」、奥が「BANKER」なんだ…

ゼブラーマン

授業で使うビデオの編集。忘れないうちに小テスト作成。編集のついでに『ゼブラーマン』。信じればヒーローになれるし、苦労すれば空も飛べる。ハイロウズの「日曜日よりの使者」はうまい選択だなあ。

Abarat

授業二つ。前期試験の返却と解説。さながらクレイジーケンバンドの歌のようであります。Clive Barker "Abarat"。続巻のペーパーバックがぼちぼち出るみたいですね。ほとんど記憶に残ってないので読み直しておこう。

インディゴの夜

加藤実秋『インディゴの夜』。表題作だけ。主人公の着メロは近藤真彦「ハイティーン・ブギ」でした。一応報告まで。『談志百席』。第一期第一集。「三人旅 発端」から「家元の芸人五十選(一)~談志百席について~」まで。なんだかんだと文句言いながらもやっち…

配達あかずきん

大崎梢『配達あかずきん』。書店ミステリ連作集。殺人こそ起きないものの、特に「標野にて 君が袖振る」なんかそこそこの謎解きに雑学がプラスされているので二時間ドラマあたりどうでしょう。明け方停電。停電から復帰するたびに留守電に切り替わるメッセー…

くっしゃみ講釈

連休だけど台風直撃っぽいですな。そういう訳で、途中になっていた書類に取り掛かる。概要は早めにやっておいた方がいいと痛感。100字削るのに難儀する。桂雀々「くっしゃみ講釈」。元々このネタ自体もしつこいといえばしつこいんだけど、雀々さん、芸風の暑…

れんげ野原のまんなかで

野犬がうろうろしているせいで、猫が気になる。森谷明子『れんげ野原のまんなかで』。図書館が舞台の連作短編ミステリー。教育的配慮が行き届いている良書。第二話「冬至―銀杏黄葉」で言及されている、「ぬ」で始まる伝説的奇書を書いた人ってのは沼さんでい…

三人噺

美濃部美津子『三人噺』。長女が振り返る志ん生一家。戦時中はどこも似たような暮らしぶりだったんだろうけど、ほんとまんま貧乏噺。とはいえ、恨みつらみを述べ立てるんじゃなくて、その語り方はどこまでも親兄弟への愛情に満ちている。こういうのに弱いの…

へうげもの

昼食後、ちょっと休憩のつもりが寝てしまう。山田芳裕『へうげもの』。信長の家臣で武と数寄の間で揺れる古田佐介に焦点を当てた戦国マンガ。この人の魅力はなんといってもジャンルの幅広さと過剰な画のタッチな訳で、そういう意味ではこのマンガくるんじゃ…

図書館巡り

近所の図書館で借り出しと、大学図書館でファンタジー特集号だった文学 2006年 08月号 [雑誌]のコピーに没頭。巻末の年表はいつか役に立ちそう。作品と社会的事項が併記されていて、歴史的危機のあった時代にファンタジーが流行しているのがよくわかる。

話すための英文法

授業二つ。外国人教師と微妙な会話。イギリス人なので、「ヒースロー空港が閑散としてたよ」とか。こういうの、日本語で同じことを言われたとしても、「ああ、難儀だったねえ」くらいしか言うことを思いつかないので、英語だと尚更返答に苦労する。話題を変…

英語のしくみが見える英文法

酒井典久『英語のしくみが見える英文法 ― ネイティヴのセンスに迫る!』。高校の現役英語教諭による文法書。紙面を贅沢に使っていて、さながら板書で説明を聞いている感じ。aliveやasleepといった形容詞がなんで名詞の前で使えないの?といった、「うーん、…

アワーミュージック

早速注文した電子辞書が届く。読書と『アワーミュージック』を観ながら月曜の授業準備を少し。三部構成なのだけど、最初のパート (地獄編) しか記憶に残っていないので、そこだけレポート。戦争映像のモンタージュで出来上がっているものの、胸がざわざわし…

わにとかげぎす

研究会でこちらに来ている後輩とネットカフェへ。こんなとこまで連れまわしてすまん。橋本以蔵・たなか亜希夫『軍鶏』の残りと、真鍋昌平『闇金ウシジマくん』に、古谷実『わにとかげぎす』。古谷のは、少年時代・青年時代とぐーすかぐーすか寝てすごし、30…

トゥルーデおばさん

諸星大二郎『トゥルーデおばさん』。傑作。諸星による「グリム童話」の変奏もの。「夢の木の下で」以来、久々に読むけど、独特な世界観は相変わらず。

タッチ・オブ・スパイス

『タッチ・オブ・スパイス』。名作。祖父ヴァシリスからスパイスの手ほどきを受けたファニス少年のビルドゥングスロマン。キプロス内戦の煽りを受けて、祖父を残しトルコからギリシアへ移住せざるをえなくなったファニス一家とその親族。スパイス (料理) を…

ほうかご探偵隊

ヘルシア緑茶を電子辞書にこぼしてしまう。体脂肪を気にする前に、机上の位置関係に気を使うべきでした。高木ブーかよ、全く。あー、参った。夕方の仕事はキャンセルになったので、倉知淳『ほうかご探偵隊』。学校で次々と「不要物」が消失していく謎を、5年…

闇のなかの赤い馬

授業二つ。後期の初回なのでご機嫌を窺いつつ授業。竹本健治『闇のなかの赤い馬』。『ウロボロスの基礎論』で挫折した苦い思い出があるので、ちょっと敬遠してました。ミッション系の学園で神父が落雷により絶命。相次いで、別の神父がサンルームで焼死体で…

カメレオンズ・リップ

有頂天『ピース』を聴きながら、しこしこ明日の授業準備。合間に書類書き。ということで、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出『カメレオンズ・リップ』。なんか舞台とかミュージカルはタモさんじゃなくてもちょっと苦手。随分昔に後輩から借りたものだけ…

放送禁止落語

ネットカフェで『軍鶏』を19巻まで一気に読む。雑誌が変わる以前のものを読んでいなかったので、成嶋亮の壮絶な過去がわかってある意味納得。快楽亭ブラック『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全』。CDがついて1700円はお買い得。時間がなかったので、とりあ…

合宿

合宿二日目。10時にチェックアウトして、先生を始め何人か午後から用事が入っていたので、周辺の美術館やら庭園やらをざっくり見学。中でもkurenavi.jpでヴィクトリア朝時代のフェアリーランプを間近で見学できたのは収穫。形状を説明するのが難しいけど、…