チャーリーとチョコレート工場

そういえば、結構前に観たのに ティム・バートン監督 『チャーリーとチョコレート工場』 のことを書いてなかった。原作を読んだ時はイマイチ状況をイメージしにくかった覚えがあったのだけど、映画を観てすっきりしました。ディープ・ロイ演じるウンパルンパはパンチが効いてて良い。同じくバートンの 『ビッグ・フィッシュ』 も良いらしいのでDVD借りてこよう。原作の Charlie and the Chocolate Factory には、以下の邦訳があります。

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (てのり文庫 (566C008))

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柳瀬訳が出るにあたって田村氏の旧訳は絶版になるのだとか。絶版の是非はともかくとして、柳瀬訳は固有名詞の訳し方やあとがきなどで不評を買っているみたいだけど、すばらしい訳なのか確か。