シン・シティ

昨日の続きで映画の話。終了間近だったせいか、観客まばら。3つのエピソードからなるモノクロのオムニバス映画。それぞれのエピソードの主役が豪華で、ミッキー・ローク (メイク凄すぎて誰だかわからない)、クライヴ・オーウェン (意外と3枚目)、そしてブルース・ウィリス (次回作はどうするんだろう) と続く。その他にもジェシカ・アルバ (かわいい) やイライジャ・ウッド (なぜかカニバル) などが脇を固める。内容はいつもの通りのタランティーノ節で、印象的な場面にはカラーを用いる鈴木清順的な作法で仕上げてある。次回作にも期待。