宝島と同性愛

自分の書いたものは二度と見たくないけど、どこかに投稿しようと思い以前書いた論文を見直す。R. L. Stevenson の 『宝島』 Treasure Island (1883) の結末で描かれるシルヴァーに対する寛大な処遇 (宝島での冒険を暗転させた張本人にも関わらず、その罪を棚上げにした形でイギリスへ連れ戻され、その後逃亡) を同性愛の観点から論じたもの。いつもながら結論がぐだぐだ。大幅なというよりも、一から書き直した方がいいかも、と思ったり。

Treasure Island (Oxford World's Classics)

Treasure Island (Oxford World's Classics)