渡辺文樹と封印作品
非常勤、冬休みの課題としてレポートを出してもらうことに。ミラクルな英語になってないことを祈る。
- 作者: 安藤健二
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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帰りしなに本屋に寄って、安藤健二 『封印作品の謎』 を立ち読み。まったく関係ないけど、なぜか渡辺文樹の一連の映画を思い出す。デビュー作の 「家庭教師」 や 「島国根性」 はもしかしたらまだレンタルされてるかも知れないけど、「ザザンボ」、「罵詈雑言」、「腹腹時計」、最新作の 「御巣鷹山」 などに至ってはレンタルどころか一般上映もされず、ゲリラ上映のみ (たぶん)。そういえば、わたしが高校一年の時、地元の文化ホールで 「ザザンボ」 のゲリラ上映があった。あの時はビラが街中に貼られて、しかもそのビラがひどく煽情的だったため、上映当日の文化ホールはものすごいパニックになっていた。で、観た感想は、正直よくわからなかった。「家庭教師」 もそうだったけど、そもそも役者の声が小さすぎて台詞が聞こえなかった (と思う)。余計なお世話だけど、渡辺さんはどうやって暮らしてるんだろう、まさか未だに家庭教師を続けてる、訳ないか。