もてる男もつらい
一泊してそれぞれ帰途に。先ほどK氏からは無事福井に到着したとの連絡があったけど、大雪なのでみなさんご無事か心配。
HDDチェック。『日本の話芸』は桂文珍の「包丁間男」。単に「包丁」と呼ばれることもあるようです。親分と子分のやりとりが絶妙で、全体としては楽しめました。ただ、どうも女に色気がないような気がする。元々の噺がそうなんだけど、サゲもちょっと中途半端な感じ。文珍は新作落語にも積極的に取り組んでいるけど、新作って難しいだろうなと思う。新作には旬な時事ネタなんかを盛り込む訳だけど、たかだか数年で社会状況が変わってしまって、笑えた話も笑えなくなるなんて事もあるんじゃないだろうか。
- 作者: Shel Silverstein
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 1976/03/01
- メディア: ハードカバー
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考え出すと深い (かも知れない) パックマンのお話。