怪しい来客簿

少しずつ授業の準備。

天気悪いことだし、花粉症の薬飲まなくても大丈夫でしょうと高を括っていたら、くしゃみ連発。こうなると何もできないので、とりあえず薬を飲んで、おとなしくすることに。

色川武大怪しい来客簿 (文春文庫)』(文春文庫) を読みながら就寝。泉鏡花賞を受賞した連作短編集。残酷なまでに鋭い人物描写にハッとさせられます。どうでもいいけど「尻の穴から槍が」を読みながら、ふくしま雅美『女犯坊 (怒根鉄槌編) (QJマンガ選書 (05))』をふと思い浮かべる (ごめんなさい)。