お神酒徳利

HDDチェック。「英語」「英会話」のキーワードを入れると、中国語会話が撮れているのはなぜか。とりあえず、『テレビで留学!〜コロンビア大学初級英語講座』を続けて観ることに。

日本の話芸』は、4代目三遊亭金馬「お神酒徳利」。有名な噺なのでご存知の方も多いのでは。話は、江戸のとある旅籠で大掃除の最中、忙しさに参っていた番頭の善六が、転がっていたお神酒徳利を何気なく台所の水がめのなかへ入れたところから始まる。掃除も終わって一息ついたところ、先祖代々伝わる徳利の紛失で旅籠中上を下への大騒動に。旦那に徳利の所在を尋ねられるも、忙しかったこともあり水がめのなかに入れたことなどすっかり忘れている善六は、「知りません」と答えてしまう。その後、家に帰って落ち着いて考えてみると、徳利を水がめのなかに入れたことを思い出す善六。だけど、「知りません」と言った手前後にはもう引けない。そんなところに、善六のピンチを救う奥さん登場、という内助の功を描く素敵なお話。