平成紅梅亭

吐き気を伴うほどの猛烈な肩こり。最近多いです。

上方落語4天王勢ぞろい (6代目笑福亭松鶴は故人、トリを飾る5代目文枝も昨年他界)。林家染丸「豊竹屋」(即興浄瑠璃、芸達者)、笑福亭松之助「寄合酒」(ちょっと抜けたおっさんたちがめいめい一品持ち寄って宴会、噺はもとより枕が秀逸)、桂米朝「抜け雀」(サゲが難しい、知らないと笑えない)、露の五郎浮世床」(娯楽のない時代床屋に集まるアホなおっさんたち、個人的には6人のなかでベスト)、桂春團治「代書屋」(きっちり型にはまった落語、ぼそぼそとつっこむ代書屋が素敵)、桂文枝「天神山」(5代目文枝、笑える怪談噺)。