V for Vendetta

プリント作成と書類書き。

映画館で「V for Vendetta」。冒頭、"Please to remember/The Fifth ofNovember/Gunpowder treason and plot/I see no reason/Why Gunpowder treason/Should ever be forgot" のマザー・グースの唄で始まり、1605年にジェームズ一世を爆殺しようとしたガイ・フォークスらによる火薬陰謀事件の逸話が紹介される。舞台を変えて、近未来のイギリス。第3次世界大戦後、イギリスは移民者、犯罪者、同性愛者等を弾圧し、情報操作と言論統制によって一党独裁国家を形成している。こうした超保守主義的な体制を打倒すべく、ガイ・フォークスの意思を受け継いだ「V」と名乗る人物が暗躍する。ただ、「V」はもともと人体実験の末産み落とされた鬼っ子であるが故に、「暴政」対「テロリスト」の構図に加えて、国家に対する個人的な復讐も含まれることになる。、とまあ、この辺でやめときます。映画館で観ても損した気分にならないのではないかと。どうでもいいですが、ナタリー・ポートマン美しい。