芸三昧

創立記念日の振り替え授業の為お休み。

HDDから笑福亭鶴光「木津の勘助」と神田伯龍「木っ端売り三次」。前者は大阪の侠客勘助の噺。それほど長い噺ではないせいか、尺を埋めるために地理歴史の講釈や駄洒落多め。後者は御年80歳を迎える神田伯龍の講談で三次のサクセスストーリー。いつぞやの飲み会で「羽織を脱ぐのはなぜ?」と聞かれたことがあったけど、それは、あれですな、枕が終わって今から本題ですよという合図でしょう、たぶん。