ゴスフォード・パーク

授業一つ。

ゴスフォード・パーク』。授業で使えないかしらと思いながら鑑賞。階上では貴族たちがそれぞれ胸の内を探りあい、階下ではそうした貴族のゴシップに花を咲かせる使用人たち。登場人物がやたら多くて人間関係の把握に難儀するのに加えて、途中、屋敷の主人が毒殺されるもとりたてて犯人探しに終始することもないため (これには理由があるのですが) ちょっと退屈するも、「○○な×××」という台詞にすべてを集約させていて、これはこれでなるほどねと。

ゴスフォード・パーク [DVD]