2006-11-10 ステーションの奥の奥 小テスト採点やデータ入力。あと自分の作業。山口雅也『ステーションの奥の奥』。「吸血鬼もの」だということで何はさておき読む。フェルディナン・P『吸血鬼の考察と実態』は知らなかった。自称吸血鬼の著者による私家版らしいです。そこはかとなくトンデモ系の匂いがする上に稀覯本は前に痛い目にあってるからなあ。で、山口本のほうはといえば、ほとんど反則じゃないのかと思われる展開。『ドラキュラ』の翻案としても読めそう (な気がする)。