人相が変わったんだろうか

ヴィクトリア朝文化研究学会@神戸女学院。10時開会に間に合うよう出たつもりが、思った以上にアクセスが悪く、結局午後のシンポから。お題は「ダーウィニズム」。松永・富山・宮崎各氏ともに、『種の起源』がキリスト教の根底を覆したとする通説は誤りで、むしろ自然神学に多くを負った宗教色の強い書物である点を指摘されていたように思う (と、あいまいなのは、マイクの調子が悪く声が切れ切れだったのです)。

懇親会はパスして先輩と二人雨のなか三宮の餃子専門店で夕食。

そうそう、出版社ブースで危うく買うところだったBarbara Belfordの以下の本。タイトルが違うから別物かと思ったら、中身は同じでした。気をつけましょう。

Bram Stoker And The Man Who Was Dracula Bram Stoker: A Biography of the Author of Dracula