真相

探し物のせいで、ぎりぎり間に合うかどうかという頃合に出発。375に出るあたりで足元がすーすーするので、ちらっと見てみるとつっかけでした。という釈明に学生が爆笑してくれたのがせめてもの救い。失礼しました。

横山秀夫『真相』。五編からなる短編集。新学期になると大学では各部が新入部員の獲得に奔走する訳ですが、母校もひどかったなあ。ほとんど恫喝だったよな、あれ。なんでわざわざ大学に入ってまで人の応援をせにゃならんのよ。「花輪の海」を読んでふと思い出す。

真相 (双葉文庫)