別にいいじゃない、鍵ぐらい!

試験のコピー。試験を欠席した学生の対処など。

米澤穂信氷菓』『愚者のエンドロール』。古典部シリーズの学園ミステリで前者はデビュー作、後者はその続編。前者はどうということはないので割愛。後者はその続編だから二年生になっていたりするのかと思ったら、さにあらず、まんま続編 (よくわからないでしょうが)。文化祭の出し物にするはずが、未完のまま頓挫している自主制作映画の結末部を推理するお話。良作。

氷菓 (角川文庫) 愚者のエンドロール (角川文庫)