智にはたらけば角が立つ

再試験。採点。要旨の送信。書き終わってないのに要旨もへったくれもないので、嘘っぱち、ここに極まれりといった感じ。

森嶋通夫『智にはたらけば角が立つ―ある人生の記録』。身近な人を思い浮かべて読むもよし、対岸の火事として読むもよし。これほど「聖俗」併せ持つ人も珍しいが、そのわりにというかそれ故に角が立つ。やはり聖と俗の棲み分けは必要なんだなと。

智にはたらけば角が立つ―ある人生の記録