左官

及第点とってくれますようにと祈りながら、再試験の問題作成。

久しぶりにリアルタイムで『タモリ倶楽部』。左官を体験してみよう、が本日のテーマ。大阪にいた頃、梅田駅構内にある阪急百貨店は改装工事の真っ最中で、わたしもアルバイトでこの改装工事に加わっていたのでした。といっても左官をしていた訳じゃなくて、もっぱら工事ガラの運搬作業だったけど。普段は小奇麗なデパガのおねーさんが裏に回るとえげつない存在であることを学べたのもこのアルバイトのお蔭。んで、『タモリ倶楽部』を観ていて思い出したのは、ぺーぺーのアルバイトによくしてくれた左官のおじさんのこと。この人は全盛期の安岡力也みたいな顔で、手の小指がなくて、バレバレのプラッチックをはめてたんだけど、ほんといい人だったなー。珍しいもんだから溶接作業をじっと眺めてたら、「目がつぶれるぞ」と忠告してくれたのもこの人でした。豪快に鼻をほじったら、鼻の穴にプラッチックがささったままになってたりもしてました (ネタなので、良かったら差し上げます)。

全然『読書録』になってないので、自戒の意味をこめて、レモニー・スニケットの8巻を読みながら就寝。

The Hostile Hospital (A Series of Unfortunate Events, No. 8)