光を失う

失明した夢を見る。あまりにリアルだったので、近々眼科に行くことに。
そのせいか、いまいち読書に身が入らない。そこで、対処療法的ではあるけど、近所の古本屋でE. M. フォースターの『モーリス (扶桑社エンターテイメント)』を100円で買ってくる。本作は、ジェームズ・アイヴォリー監督・脚本で映画化されるにあたってようやく邦訳されたらしい。原書は1914年に書き上げられるも、フォースターの亡くなった翌年の1971年にようやく出版されるという憂き目にあっている。それは、ひとえに本作が同性愛を主題としているからなのだけど、、、中身はいずれ書きます。